歳を取れば取るほど
経験を重ねれば重ねるほど
ベテランになればなるほど
段々厳しいことを言ってくれる人は少なくなる
そこに胡座をかいていたら
あっという間に裸の王様/女王様へまっしぐら
成功した人に共通することの一つは
「自分より年上で、厳しいことを言ってくれる人が
そばにいること」
上でも下でもない
対等なパートナーとして見ているからこそ、
妥協のない、成長への期待と「もったいない!」が
心の底から湧き上がる
だから、指摘は厳しいものにもなる
時に耳が痛いこともある
心の傷に塩を塗り込められるような気持ちになることもある
妙な自尊心が顔を出し、腹立たしく思うこともある
それでも…
その客観的かつ、愛ある成長アドバイスを
どう受け止め、どう活かすか?
成功する人は、受け止め方、活かし方が違う
どう受け止めるかは、その人の選択の自由
でも、
貴重な指摘・アドバイスをゴミ箱に捨てるものほど、
もったいないことはない
成長を自ら捨てるに等しい
見方を変えると、
アドバイスするならば、受け取ってもらえなければ
ただの自己満足・ただの暴言ともなりかねない
相手を尊重し、成長を信じ、
愛あるアドバイスになっているか?
受け止めてもらえ、向き合ってもらうに値する
人間でありたい
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昨日は『トップセールスレディ育成塾』145期の第4回目。
「美点凝視ワークショップ」なる
強み再発見のセッション終了後、
朝倉千恵子先生から頂いたレクチャー。
私の意訳プラスαも入っていますが、
”幾つになっても、自分を見守り、
厳しい指摘してくれる師がいる”
ことの有り難さをしみじみ感じます。
私自身、超自分ごとで聞き入っていました。
勘違いしたベテラン、勘違いした”先生”には
なりたくない。
まだまだ人間未熟な面もありますが
”受け止める器”はできるだけ大きく、きめ細かく
常に持っていたいものです。
昨日も、朝倉先生からはもちろん、
18名のパワフルで縁あるご受講者の皆さまからも、
よき学びを頂きました!