当たり前の日常に
降って湧いたトラブル。
大切に育ててきた息子が
思いもよらぬ〝傷〟を負って帰宅したのが今週始め。
何があったのか、
彼は自分と相手を庇おうとしているのか
「転んだだけだから」と言うばかり。
学校の担任の先生通して、事実を確認する。
何があったのか、
なぜそんなことが起きたのか。
…このけたたましい数日間で
何度学校、お相手のご両親、主人、息子と
やり取り重ねたか。
思うところ、色々あり。
でも最終的に
息子とお相手のAくん二人が
「また仲良くやって行こうよ」となっている。
我が夫婦もお相手のご両親とは大事な友でもある。
「色々あって、きっと数ヶ月は
顔合わせれば心穏やかではない気持ちとの戦いが
あるでしょうけれど、
それでもそこからお互い逃げずに
向き合って乗り越えていくプロセス含め
良い関係性の歴史、築いて行きたいですね」
そんな言葉を口にした、
今朝のお相手パパさんとの対話。
人と人とが顔合わせれば
子供だって大人だって色々ぶつかり合いはある。
焦点は
その〝ぶつかり方〟。
そしてその後の〝ありたい姿〟。
対話通じて、分かり合えること。
未来を共に感じられること。
この出来事から共に学び関わる皆で
成長&進化して行きたいこと。
…経験しなくても良いことだったかもしれない。
でもしてしまった以上、
貪欲にポジティブに今後に活かす学びを
取りに行く。
ひとつのハードルを超えた気分。
そして、
新たな〝チーム〟を築いた気分。
何もないことが、最大の幸せ。
でも
何かあることは、天の知らせ。
…スーッと深呼吸。
一歩、その先に行けそうです。
親として、まだまだ未熟な一人の人間として。