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〚色々な意味で、泣けてくる…諦めと覚悟〛

こんなご時世でも、
特にリピートのお客様からは着々とオーダー頂いています。
本当に有り難いこと!ですが、
主に今年秋・冬・来年が多い。最もな判断かもしれませんが、講師&コンサルタントとしては今後の人財育成&組織開発のご支援のあり方を見つめ直す良き機会到来、といったところ。


そんな中、昨年から大きくダイバーシティでお取り組みしている某大手メーカーさまご担当営業から
4月実施予定の”リスケ”のご連絡頂いた。

「新型コロナウィルス対策のため、
TV会議システム活用で配信するようにと
上層部から指示があったということなのですが、
事務局ご担当者Kさんが
『恭子さんのはTV会議で配信なんて絶対だめ、
ライブだからこそいい』」
という強い想いがあり、
中途半場にTV会議でやらずに対面式での集合研修での実施に
こだわったためです。」

…色々な意味で、泣けてきます。

ちなみに私は、講義中基本的に「先生」という呼び名を
できる限りご遠慮(正確には禁止!)しています。
冒頭のその”ルール”説明で、ホットな笑いと対等で柔らかな関係性を創っていきたいという意図ですが、
このメーカーさまも徹底して「恭子さん」と呼んで下さっています。メールでも徹底して下さっていました(笑)

いずれにしても、今は水面下の力を蓄える時期!

「諦めという言葉は、覚悟と似ている」

私の大好きな漫画『宇宙兄弟』でも、
そして先日のEMSの講義で
青野慶久さん(サイボウズ 代表取締役)と
西條剛央さん(EMS 主宰・代表)の対談でも出ていた言葉。

Aという選択肢を諦めるということは、必ずしもネガティブなことではない。
Bという新たな選択肢を自ら選び取りに行く、という覚悟を後押しするものでもある!…そんな解釈をしています。

ちなみに、かの松下幸之助さんも
「覚悟はよいか。
すべてにおいて、覚悟はよいか。」とのお言葉、
残されていらっしゃいました。
https://konosuke-matsushita.com/column/cat71/post-136.php

日々、何を行い、何をしないか。
小さな諦めと、その先の覚悟はどこまで本気で抱きしめているか?

制約された環境は、改めて大きな気づき促す”小宇宙”。
四方八方囲われた”水槽”と思うか、
限られた環境だからこその”小宇宙”と思えるか。
それも私たち次第。自由はここにもありますね。