研修を自分自身が担当する際も、
研修を自分自身が受講する際も、
いつも思うことがある。
「”一人”より、”複数”がいい」
同じ組織・企業から、一人で受講するよりも、
格段の差で”複数”で受講した方が
間違いなく学びの深さと定着が高い。
同様に、1社研修でも「同部門・同セクションから複数名で参画した方がメリット多い!」
と言える。
何故だと思いますか?
一人だと…
どんなに良い内容の研修でも、
現場に戻ってから、それを「同じ温度」で共有できる相手がいない。
むしろ、
「そんなこといいから、研修で現場離れてた分も頑張って!」
なんて心ない言葉しか言わない上司もいる。
これでは、学びを共有することなんてできやしない。
でも、
同じ組織から複数参加していると…
それだけで波及効果は高い。
なぜならば、
研修という非日常体験を共有した人が
戻った組織にいるならば、
自然と「体験を共有する話」ができる条件が整う。
振り返り、話すことで
学びと気づきが深まる。
更には、具体的に活用する場面等を相談することもできるし、
周囲の人に、お互いに、伝え広める原動力ともなる。
公開コースならば、
一人より二人、
三人より四人…。
複数で共通の学びを体験できると、
費用対効果はより高いはず!
単純な目に見える投資コストだけに目を奪われず、
「何のために研修を受講させるのか(するのか)」を考えてみて下さい。
その後の「フォロー&波及効果体制づくり」まで想定すると、
思った以上の効果を得られるはずです!!