ひと昔前よりも、
研修は企業側の理由もあり
時間はどんどん短い単位の要望を頂く。
だから、例えば「せめて3日間有れば」と言うのは
講師側本位の言い訳にもなり、
限られた条件の中で
最大のパフォーマンスをどう出すか、が
辛くも求められている傾向は大きい。
昨日、昨年125名にそれぞれ2日間実施した研修の
ご受講者のうち、
25名程度が自ら手を上げてくれた
フォローのワークショップで再会!
たった2時間、されど2時間。
不器用なりにもその貴重な2時間で共有できた
笑顔と本音、終了後休み時間の相談事etc…
もっともっと価値ある時間に育てたいけれど
それでも一期一会の時間を一緒に創れた。
今日、以前受講したことのある、
ある有名講師のセミナー受講。
正直なところ「あれっ?どうしたのかな…?」
と言うくらい、眠気に襲われるレクチャーの一方通行。
セミナーだからそもそもそういうモノ、
人数も200名近いから仕方ない、
と言う事情はあるかもしれないけれど
正直2時間で得られる期待と付加価値、
投下した時間で言ったら
全然物足りない…どころか
不満が一番だった。
講師がある意味手抜きしたのか、
聞き手である自分が進化したのか、
期待しすぎたのか、
はたまた自分は受講対象者ではなかったのか。
不満足の理由は、まだ霧の中。
それでも得られたことは
どんなに限られた条件でも
その場に来て下さったご受講者に
最前最大のお役立ちで
付加価値ある時間を生み出すことが大事!という戒め。
こだわることもあるけれど
私はそれを最大にしたいなぁ、と。
まだまだ不器用で発展途上だから
考えられる視点かもしれない。
大事にしておこう。
そして、自己完結せずに
明日に活かそう!
我以外皆我師。
意識のアンテナさえ高く持てれば
全てに事象は学びの糧となり、
我が師になる!!